NHKテレビテキスト すてきにハンドメイド

NHK出版

マガジン
最新号のご案内
次号予告
バックナンバー
今月の講師
グッズの紹介
アンケート
Web Contents
お知らせ
関連書籍
web版 見て見て!私のハンドメイド
続 毛もの裏通信
テキストラボ特集
テキストビュー
  • 2011/05/21

高宮紀子のこん包用バンドで作る便利バッグ

 
6月号ではこん包用のPPバンドで作る、カジュアルなバッグとカラフルな野菜かごを紹介します。2点とも基本的なプレイティングという「組み編み」の技法を使って編んでいます。
PPバンドといえば、業務用の黄色や青などのイメージが強いようですが、DIY店などのこん包材コーナーでは、100メートルくらいの小ロットで、きれいな色も多く出回っています。「PP」は材質のポリプロピレンの略で、形状の平テープから通称「PPバンド」と呼ばれているようです。同じ平テープのこん包材でも、再生紙の「紙バンド」と違って水に強く、汚れても洗えるのが大きな特徴です。かごを編む材料としては、身近にある入手が簡単で、自然素材と比べて扱いやすい材料として人気があります。インターネットでも「かごの材料」としてのPPバンドの情報や、作り方なども多く紹介されていて、かごマニアが多いのに驚きます。
以下、作家の高宮紀子さんのPPバンドでかごを編む魅力についてのコメントを紹介します。
『PPバンドはこん包用だけでなく、丈夫で編みやすい素材になります。今回は斜めに組んでバッグを作る方法を紹介しました。
縦横に組む方法と比べてテープの長さが必要ですが、そのまま斜めに組めば出来上がるので、気楽に作ることができます。何色か色を使うと、角を作って斜めに組むことで意外な色の流れになることもあり、思ってもみなかった縞が現れたりして、興味を持って作業をすることができます。もちろん単色でも、大きさを変えて作ってみると、自分の用途にぴったりの大きさで作ることができます。
このPPバンドで背負いかごや腰かごが作られている所があります。もともと生活のかごを自然素材で作っていた、そういう所で素材がPPバンドに置き換わり、その手軽さ、色のきれいさ、丈夫さでいろいろな大きさのものが作られていきました。元々かごは生活に密着した道具の一つです。皆さんも是非、ご自分の好きなサイズで作ってみてください。』
 
 

このページでご紹介しているグッズはNHK出版サイトでご購入いただけます。